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【体験談】FREENANCE(フリーナンス)から「あんしん補償が適用外になります」とメールがきた時の対応策

「FREENANCE(フリーナンス)」は、フリーランス特有の事故の補償を行ってくれる「あんしん補償」や、請求書を現金化してくれる「即日払い」など、フリーランスの「困った!」を解決してくれるサービスです。

そんな「FREENANCE(フリーナンス)」さんから先日、「まもなくあんしん補償が適用外になります」とメールが来たので、慌てました。

同じメールが来て困っている方もいるのでは……と思ったので、「あんしん補償」が適用外にならないようにするための対応策(※費用はかかりません)をシェアしたいと思います!

「FREENANCE(フリーナンス)」から「あんしん補償が適用外になります」とメールが来た

「FREENANCE(フリーナンス)」に登録して1年ほどたったある日、1通のメールが届きました。

件名:【FREENANCE】●●●(←私の名前) さま まもなくあんしん補償が適用外になります(必ずお読みください)

本文:
このメールは、一定期間にわたってフリーナンス口座への入金が確認できない方にお送りしています。
まもなく、ユーザーアカウントが「休止中」に変更になり、あんしん補償が適用されなくなります。
※休止の措置に関しましては3月初旬から順次対応予定となります。
(以下略)

えな
えな
エ゛ッッッッッッッッ?!?!?!

びっくりしましたが、冒頭の「一定期間にわたってフリーナンス口座への入金が確認できない方」ですぐに察しました。

登録したあとはそのまま放置で、「FREENANCE(フリーナンス)」をまったく使っていなかったんです。

えな
えな
これはアレか、手数料取られる「即日払い」を使わないと「あんしん補償」も適応してもらえないってことか……「登録無料であんしん補償がつくよ!」と言いつつのちのちお金を取られる的なアレなのか……!

と思いましたが、そんなことはありませんでした。

上記メールの続きには、「どうすれば『あんしん補償』が適応外にならないのか」の対応策が2つ記載されていて、「即日払い」を使わない、つまり費用がかからない方法も書いてありました。

【費用ゼロの対応策】「FREENANCE(フリーナンス)」の「あんしん補償」を継続する方法

「FREENANCE(フリーナンス)」の「あんしん補償」を継続する方法が書かれたメールの内容を、以下に引用します。

(先程のメールの続き)

フリーナンスでは、フリーナンス口座のご利用を条件として登録ユーザーの皆さんへあんしん補償を自動付帯しています。

早急に下記のいずれかをご検討ください。

(A)フリーナンス口座の利用
現在のお仕事の入金先を、あなたのフリーナンス口座に変更してください。
早期の入金が難しい場合は、かならずサポートまでご連絡ください。

(B)フリーナンス即日払いの利用
フリーナンス即日払いをご利用ください。
今なら即日払いを実質手数料無料でご利用いただけます。
(即日払いとは: https://freenance.net/sokujitsu)

たったこれだけで、今後もフリーナンスあんしん補償が適用され続けます。

えな
えな
(A)フリーナンス口座の利用」であれば、手数料などの費用はまったくかかりません!

ここからは、「フリーナンス口座の利用って具体的に何すればいいの?」というのを解説していきます。

「フリーナンス口座」とは、自分の名義で開設できる「収納代行用口座(=代金の回収を代わりにしてくれる口座)」のこと。

ざっくり言いますと、「いったんお金を受け取ってくれて、そのあと所定の別口座にそのお金を振り替えてくれる口座」です。一般的な口座と違うのは、ずっとそこにお金を貯め続けられないところ。

「フリーナンス口座」には、普通の銀行口座のように、銀行名・支店名・口座番号などがあるので、そちらをクライアントに提出する請求書の「振込先」に書きます。

クライアントから直接自分の口座に振り込んでもらうのではなく、一回「フリーナンス口座」を経由するイメージです。

これだけで、「あんしん補償」が適応外にならずに済みます!

フリーナンス口座から自分の口座への振替時には、手数料はかかりません

振替は毎週金曜日と月末月初に行われます(自分の口座がGMOあおぞらネット銀行の場合は平日毎日振替)。

えな
えな
私は月末払いの請求書が多いのですが、月末に企業さんからフリーナンス口座に振り込まれたら、だいたいその日のうちに自分の口座に振り替えられます。

【注意!】早期入金が難しい場合は「FREENANCE(フリーナンス)」サポートセンターに事前連絡を!

「FREENANCE(フリーナンス)」から「あんしん補償が適用外になります」とメールが来たのが1月末
同メールには、「休止の措置に関しましては3月初旬から順次対応予定」と書いてありました。

私の場合、メールが来た時には1月分の請求書(2月末にクライアントから入金)はすでに各クライアントに提出済みで、次に提出するのは2月の請求書(3月末にクライアントから入金

そうなると休止措置が始まる「3月初旬」までに「フリーナンス口座」を使えないので、「あんしん補償」が外されてしまう可能性がある。

えな
えな
ということで、サポートセンターに連絡をしました。

問い合わせ先のメールアドレスは以下に記載があります。

問い合わせの内容によってメールの宛先は違います。私は「その他サービス全般について」のアドレス宛にメールをしました。

3月末入金予定の請求書の振込先に『フリーナンス口座』を指定したので、『あんしん補償』を外すのを少し待っていただけないか?」と送ったところ、了承の旨返信がありました。

そして3月末に無事「フリーナンス口座」へ入金がされ、「あんしん補償」も適応外にならずに済みました。めでたしめでたし!

えな
えな
「あんしん補償」を継続させるためには「フリーナンス口座」に定期的な入金があったほうがいいと思うので、私はすべての請求書の振込先を「フリーナンス口座」にしています

「フリーナンス口座」から銀行口座への振替時に手数料もかかりませんし、自分の口座への入金タイミングもそこまでのタイムラグはないので、問題なし!

「あんしん補償」が適応外になっても「フリーナンス口座」を使えば復活できる!

「FREENANCE(フリーナンス)」のサポートへ問い合わせをした時に、

(アカウントが)休止となりましてもフリーナンス口座のご利用は可能でして、お振込が確認できました場合、お振込があった翌月15日より、再びあんしん補償が適用となります

と教えていただきました。

つまり「あんしん補償」が切れてしまっても、「フリーナンス口座」を使えば補償を復活させられる、ということですね。

ただ、いつ起こるかわからない不測の事態に備えるための「あんしん補償(損害保険)」なので、補償が切れている期間はなるべく作らないほうがいいかな、とは思います。

えな
えな
「可能性は低いけど、万が一のことが起きたら莫大なリスクを背負う」ものに備えるのが、保険の役割。
最大5,000万円の補償が受けられる「あんしん補償」は、フリーランスの心強い味方です。

無料登録でこの補償が受けられるのはかなりありがたいので、まだの方はぜひ登録をおすすめします!

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えな
フリーライター4年目。コロナの影響で外仕事激減→在宅ワーク切替の経験から、在宅ワークに役立つ情報やおうち時間を楽しむサービスなどを紹介するブログ「iihi(いい日)」を始めました。